FC2ブログ

スポンサーサイト

 --, -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

前田敦子ヲタは必見!

 08, 2013 23:10
 映画『もらとりあむタマ子』を見た。
 前田敦子のための映画なので、あっちゃん好きは見ないとダメっす。

 

2011年『ぼくの好きな映画ランキング』

 16, 2012 05:37
 あくまで「ぼくの好きな」ランキングですので、そこんとこよろしくです。

1・サウダーヂ
2・X-MEN:ファースト・ジェネレーション
3・アジョシ
4・ブルーバレンタイン
5・イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
6・悪魔を見た
7・歓待
8・スーパー!
9・ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
10・仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX

11・劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ
12・電人ザボーガー
13・ソーシャル・ネットワーク
14・ブラック・スワン
15・監督失格
16・猿の惑星:創世記(ジェネシス)
17・トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
18・アンストッパブル
19・カンフーパンダ2
20・コンテイジョン

21・冷たい熱帯魚
22・GANTZ
23・イリュージョニスト
24・Peace
25・エンジェル・ウォーズ
26・グリーンホーネット
27・スプライス
28・宇宙人ポール
29・マイ・バック・ページ
30・くまのプーさん

31・リアル・スティール
32・ハンナ
33・トゥルー・グリット
34・マネーボール
35・タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密
36・英国王のスピーチ
37・白夜行
38・キャプテン・アメリカ
39・GANTZ PERFECT ANSWER
40・モールス

41・スカイライン
42・ピラニア3D
43・ヒアアフター
44・未来を生きる君たちへ
45・スーパー8
46・ドリーム・ホーム
47・ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える
48・マイティ・ソー
49・世界侵略:ロサンゼルス決戦
50・アンダルシア 女神の報復

51・インシディアス
52・モテキ
53・恋の罪
54・ミッション:8ミニッツ
55・カウボーイ&エイリアン
56・ワイルドスピード MEGA MAX
57・スマグラー おまえの未来を運べ
58・RED
59・カーズ2
60・あしたのジョー

61・スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団
62・ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
63・トロン:レガシー
64・コクリコ坂から
65・モンスターズ
66・ワイルド7
67・漫才ギャング
68・ドラえもん のび太と鉄人兵団
69・手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-
70・アジャストメント

71・DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?
72・さや侍
73・映画 スイートプリキュア♪ とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪
74・けいおん!
75・ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国
76・ツーリスト
77・もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
78・怪物くん
79・ステキな金縛り
80・セカンドバージン

81・ワラライフ!!

2011年に見た映画リスト

 31, 2011 11:52
自分メモ用に。見た順です。個人的ベストは来週までに考えます。


1 トロン:レガシー
2 アンストッパブル
3 スプライス
4 ソーシャル・ネットワーク
5 ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国
6 グリーンホーネット
7 DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?
8 白夜行
9 GANTZ
10 RED
11 ワラライフ!!
12 冷たい熱帯魚
13 あしたのジョー
14 悪魔を見た
15 ヒアアフター
16 英国王のスピーチ
17 ツーリスト
18 トゥルー・グリット
19 漫才ギャング
20 劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ
21 イリュージョニスト
22 エンジェル・ウォーズ
23 ドラえもん のび太と鉄人兵団
24 スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団
25 ブルーバレンタイン
26 ブラック・スワン
27 GANTZ PERFECT ANSWER
28 マイ・バック・ページ
29 歓待
30 ドリーム・ホーム
31 X-MEN:ファースト・ジェネレーション
32 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
33 手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-
34 アジャストメント
35 さや侍
36 スカイライン
37 スーパー8
38 ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える
39 マイティ・ソー
40 アンダルシア 女神の報復
41 モンスターズ
42 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
43 トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
44 イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
45 モールス
46 Peace
47 コクリコ坂から
48 スーパー!
49 カンフーパンダ2
50 カーズ2
51 インシディアス
52 未来を生きる君たちへ
53 ピラニア3D
54 ハンナ
55 世界侵略:ロサンゼルス決戦
56 くまのプーさん
57 宇宙人ポール
58 アジョシ
59 セカンドバージン
60 モテキ
61 監督失格
62 猿の惑星:創世記(ジェネシス)
63 ワイルドスピード MEGA MAX
64 キャプテン・アメリカ
65 スマグラー おまえの未来を運べ
66 電人ザボーガー
67 コンテイジョン
68 ミッション:8ミニッツ
69 サウダーヂ
70 カウボーイ&エイリアン
71 ステキな金縛り
72 マネーボール
73 映画 スイートプリキュア♪ とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪
74 恋の罪
75 怪物くん
76 タンタンの冒険
77 リアル・スティール
78 仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX
79 けいおん!
80 ワイルド7
81 ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

2010年映画ランキング。

 17, 2011 07:12
 今さらですが、ちよっと諸事情で……。

 去年見た新作映画は80本。その全部を順位にしてみましたが、正直なところ、中盤はもうどれが何位でもいいって感じです(笑)。あとで見返したら変わるかも。

 1・ぼくのエリ 200歳の少女
 2・息もできない
 3・キック・アス
 4・第9地区
 5・十三人の刺客
 6・ヒーローショー
 7・マチェーテ
 8・さんかく
 9・(500)日のサマー
 10・ボーイズ・オン・ザ・ラン
 11・ブルーノ
 12・ハート・ロッカー
 13・アイアンマン2
 14・クロッシング
 15・ヒックとドラゴン
 16・川の底からこんにちは
 17・悪人
 18・ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
 19・アウトレイジ
 20・デイブレイカー
 21・ラブリーボーン
 22・インビクタス
 23・渇き
 24・プリンセスと魔法のキス
 25・トイ・ストーリー3
 26・シャーロックホームズ
 27・プレシャス
 28・インセプション
 29・ペルシャ猫を誰も知らない
 30・仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ
 31・ヤギと男と男と壁と
 32・シングルマン
 33・私の優しくない先輩
 34・ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う
 35・月に囚われた男
 36・カラフル
 37・ベストキッド
 38・アリス・イン・ワンダーランド
 39・涼宮ハルヒの消失
 40・コララインと魔法のボタン
 41・すべて彼女のために
 42・マイレージ・マイライフ
 43・必死剣鳥刺し
 44・ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲
 45・キャタピラー
 46・戦闘少女 血の鉄仮面伝説
 47・白いリボン
 48・エクスペンタブルズ
 49・さらば愛しの大統領
 50・TSUNAMI
 51・時をかける少女
 52・THE LAST MESSAGE 海猿
 53・パレード
 54・ソルト
 55・シャネル&ストラヴィンスキー
 56・サロゲート
 57・ウルフマン
 58・SPACE BATTELESHIPヤマト
 59・武士道シックスティーン
 60・マリア様が見てる
 61・書道ガールズ!
 62・シャッターアイランド
 63・ノルウェイの森
 64・シュアリー・サムデイ
 65・ニューヨーク、アイラブユー
 66・ゴースト もう一度抱きしめたい
 67・パーフェクト・ゲッタウェイ
 68・かいじゅうたちのいるところ
 69・BECK
 70・ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
 71・トイレット
 72・天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー
 73・ACASIA
 74・運命のボタン
 75・インシテミル
 76・仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE
 77・食堂かたつむり
 78・踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!
 79・矢島美容室THE MOVIE 夢をつかまえネバダ
 80・告白

 『告白』は『キネマ旬報』の邦画部門の第2位だそうです。これを高く評価するってどうよ?

10月から見た映画まとめ。

 24, 2010 06:09
 ふと、日記に映画のこと書いてないなと気がついた。
 しかも10月以降に見たものをまったくスルーしていた。
 というわけで、もうじき年末なのでベスト10は来年発表するため、今回は順位なく、見た順番で羅列しておきます。

 ■10月■
 『十三人の刺客』
 『TSUNAMI』
 『シングルマン』
 『エクスペンタブルズ』
 『インシテミル』

 ■11月■
 『ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う』
 『THE LAST MESSAGE 海猿』
 『マリア様が見てる』
 『マチェーテ』
 『さんかく』
 『運命のボタン』
 『さらば愛しの大統領』

 ■12月■
 『SPACE BATTELESHIPヤマト』
 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
 『デイブレイカー』
 『ゴースト もう一度抱きしめたい』
 『白いリボン』
 『キック・アス』
 『ノルウェイの森』(予定)

 合計19本を、9月までの60本に加え、2010年のランキングを決めたいと思います。まだ細かくは考えていませんが、この19本の中にベスト10に入りそうな作品が3本、ワースト10に入りそうな作品は4本あります。こちらは見当つくと思いますが(笑)。
 時間があれば、『ばかもの』を見たいんですが、コミケ前でバタバタしているから無理かもなぁ……。でも、今年最後に見る映画が『ノルウェイの森』になることだけは避けたい(笑)。
 あとさ(まだあんのかよ……)、それこそ重箱かもしれないけど、序盤の地球との通信シーン。あれ電波通信だよね? 太陽系の端から地球に通信してるのに、まったくタイムラグがないんですけど……。
 地球と冥王星との平均距離は約58億キロ。秒速30万キロの光速でも5時間22分22秒かかる(電波と光の速度は同じ)。だから、こっちから島大介のガキになにか言ったら、返事が返ってくるのは10時間後のはず。とても1分じゃ間にあわねえよ、相原!!!
 まあ、こういうSF考証がいいかげんなところは『ヤマト』っぽいといえばそうなんだけど、このシーン、むりやり感動させようとしているのが見え見えなんで、あえて指摘したくなる。

 最後の最後、お決まりの特攻シーンの前に、出て行くの行かないのってところも「感動的」だよなあ。もうすぐガミラスのミサイルが地球に発射されるっていうのに、第一艦橋では「自分が残る」「いや、おれも残る」「わたしだって残る」「じゃあ、どうぞどうぞ」って、ダチョウ倶楽部みたいなノリの芝居を延々くり返してる。『海猿』もそうだったけど、さっさとしないと全員死ぬんですけど……。こういうシーンでよく号泣できるものだ。関心しちゃう。
 でも、このシーンでキムタクが何気にメイサの体のあちこちに触っているのが、ほんのちょっとエロい。最後はどさくさまぎれにおっぱい触ってるだろ。それにしても、マイミクのちょーすけさんが気にしていたが、メイサに限らず女性乗務員の制服はピタピタにすれば、おれももう少し『ヤマト』を好きになれたのに!!!

 他にやることあるので、ここまでにしときます(笑)。
 脚本への不安は、やっぱり的中だったよ!

 見終わっての第一印象は、とにかくスケールが小さいってこと。ワープばっかりして、すぐに帰ってくるから、冥王星のあたりで折り返してきたようにしか見えない。なのに、沖田があのセリフをつぶやいて死ぬから、すげえしらける。
 このスケールの小ささはなぜかと考えてみると、それはヤマトの艦橋が狭いからなのでは? セットにしか見えない。観客は艦橋から宇宙を見るんだから、ここが狭かったらどうしようもないんだよ!!! 

 アニメからの変更点も、改悪が多かった。最たるものはイスカンダルとガミラスの設定。双子星だとカネがかかるからああいうふうにしたのか? まあ、それはいいとしても結局、放射能除去装置はないってどうなんだろう……?
 これについては、そもそも最初から嫌な予感がしていた。スターシアからのメッセージを観客にちゃんと見せないのだ。なんかあいまいなまま話が進行して、それでヤマトに全人類の命運を託しちゃう。いいのか、それで。
 イスカンダルに着くと、なんかよくわかんない生命体みたいなのに黒木メイサが乗っ取られて、メイサ自身がコスモクリーナー化させられる。え、なになに、それどういうこと? と思ってると戦闘が始まってドガチャカになる。そんな面倒くさい設定にしないでコスモクリーナー出せばいいじゃん。これも、コスモクリーナー出すとカネがかかるからっていう理由なのか?
 地球に帰ってから、メイサはどうやって地表を浄化したんだろう? あちこちをまわったのか? たったひとりで?

 ツイッター見ていると、CGがすごい、日本もやっとハリウッドに追いついた、みたいな意見が多いけど、そういうこと意識してるのは日本だけじゃないだろうか? 『タマフル』で高橋ヨシキが言ってたけど、そんなハリウッドの亜流みたいなのアメリカ人は見ないでしょ。勝手に肩を並べた気になってるのはこっちの国の人たちだけ。
 たしかにCGはよくできてたけど、あんなのいまのゲームなら普通に見られるし、体感できる点ではXBOX360のほうがよっぽど臨場感ある。だからCGがすごいかどうかなんて、映画の評価とイコールじゃないでしょ。CGはあくまでも視覚効果を支えるものであって、まずは映画がなにを描いているかが大切なのでは?

 あと、兵器大好き人間から言わせてもらうと、兵器の描写が雑。最初の波動砲を撃つところだけはわりと丁寧だけど、初めてワープするときもあっけないし、艦隊戦がひとつしかないし、主砲の動きが速すぎ。劇場版『エヴァ:序』のエヴァが発進するシーンを見てないのか?

 あ。なんかとりとめないし、他にやることあるから、いまはここまで。
 大晦日の冬コミで出す予定の『小説・マジすか学園』(仮)ですが、昨日本文の執筆がすべて終わり、校正作業に入っています。これを今日明日中に、金曜日までに表紙や後書きやらの製作作業を終わらせる予定です。で、印刷所には土曜日に持っていく。こんな感じのスケジュールを考えています。
 今回の本は「第一部」として、ヲタ×プリクラ決戦までを描いています。このペースで行くと、たぶん、「第三部」まではかかりそう……。それを夏コミで出せればいいですが、参加できるかどうかもわからないので、どうするか考え中です。今回のコミケと通販でたくさん売れるようなら、「第二部」ができあがった時点で、とりあえず通販をするというのもいいかもしれません。ま、これはコミケが終わってからじっくり考えます。

 それが終わったら、本業(笑)のフェチCD写真集作りにとりかかります。今回は、web上ではすでに販売しているものをROM化するので、それほど時間はかからなそう。もし、余裕があれば、まだ未発売のAKB衣装を使ったパンチラ写真集も一つくらいは出したいです。

 あと、水曜日には『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を見に行きます(それはコミケと関係ない)。でも不安だらけなんだよなあ、これ。ツイッターでもつぶやいたけど、脚本家が、あの超つまんない『K20 怪人二十面相・伝』と『BALLAD 名もなき恋のうた』の佐藤嗣麻子なんだもん。
 しかも聞こえてくる「いい評判」は、CGがすごい、感動した、というものばかり。そのどっちも、映画の本質とは関係ないから!!! 映画に限らず、作品というのは作り手の魂の発動なんだよ。そこがガッチリしてれば、CGがしょぼくても感動できなくてもいいんじゃなイカ(イカって、それはひょっとして……)。
 今回の『ヤマト』に、魂はどれだけこもっているのか。水曜日は、ぜひそれを確認したいと思います。
 と書くと、おれがまるで山崎貴監督を嫌いみたいに思うかもしれないけど、そんなことないよ。『ジュブナイル』も『リターナー』もDVD持ってるし、みんなが言うほど『三丁目の夕日』はダメと思わない。山崎監督には『ゴジラ』を撮ってほしいとも思ってる(いわゆる三丁目ゴジラには、それこそ魂があった!!!)。だけど、『BALLAD 名もなき恋のうた』は駄作だとも思ってる。それはそれ、これはこれ、なだけなんです。
 いまこうしていろいろ書いているのも、期待して裏切られたら怖いという思いからの、ポジティブなdisなのかもしれない。『ヤマト』ではそれをぜひ裏切ってほしい。なんだ、佐藤嗣麻子、今回はちゃんとできたじゃん、と思いたい。皮肉でもなんでもなく、本当にそう思ってます。

 では、そろそろ朝飯にしよう。
 みなさん、良い一日を。

続編映画ベストテン

 05, 2010 05:42
 「男の魂に火をつけろ!」の続編映画ベストテン企画に、おれも参加します。
 以下がおれ的続編映画ベストテンです。

 1・ガメラ2レギオン襲来
 2・伝説巨神イデオン・発動編
 3・フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ
 4・ターミネーター2
 5・エイリアン2
 6・ダークナイト
 7・ダイハード2
 8・ヘルボーイ ゴールデンアーミー
 9・椿三十郎
 10・ジュラシックパーク2

 『ガメラ2レギオン襲来』は続編映画というくくりとは関係なく、おれのオールタイムベストワン作品。もう三十回くらいは見てると思う。まだ少ないか。
 『伝説巨神イデオン・発動編』は続編かどうか微妙だけど一応。こちらも三十回くらいは見てるな。
 『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』は『フランケンシュタイン対地底怪獣』の続編のはず。
 『ターミネーター2』における逆転の発想はすばらしかった。
 『エイリアン2』は一つでも怖いものをたくさん出すと普通はダメになるのにならなかった。
 『ダークナイト』は、ほぼ理想のヒーロー映画。
 『ダイハード2』はどんでん返しみたいなのもあってかなり好き。『3』も実はけっこう好き。
 『ヘルボーイ ゴールデンアーミー』はセルマ・ブレア色が、前作より強くいので。なんだ、その理由。
 『椿三十郎』は『用心棒』より先に見たんだけど、ミステリとしてもよくできていると思う。三十郎は人殺しすぎだが。
 『ジュラシックパーク2』は作品としての質はともかく、ティラノサウルスが街中で暴れるシーンがあるから仕方ない。

 以上です。

 
 さて、見てきましたよ、『インシテミル』。

 いやー、ひどかった!!!

 原作はけっこう前に読んでたんで、ストーリー自体がどれほどひどいかってのは知ってたけど、それにしてもこんなにひどいとはねぇ……。
 完全ネタバレでディスシテミルので、見てない人は読まないでね。

 まず原作の小説を読んだときに思ったのは、まあ、殺人ゲームみたいなのはマジ食傷気味だけど、それはいいよ、まだ。でも『このミステリーがすごい』とかでベスト10に入ってるんだから、そんじょそこらのミステリモドキとはちがう、ロジック豊かな作品なんだろうなあ、と期待していたわけですよ。
 ところが高額アルバイトの自給11200円って数字にはまったく意味がないし、綾瀬はるかは出てきた瞬間に怪しいし(小説と映画をあえて混同)、凶器につけられている過去のミステリ小説への関連付けはまったく意味がないし、犯人は複数だし、タイミング良く自殺するやつがいるし、なによりあんなことをしている機構なんて存在できるわけがない。みんな、よく考えてくれよ。現代日本で、人を集めて殺し合いをさせてるんだよ!!! しかも生き残った参加者は、金もらって普通に解放してるし。おれだったらその足で警察行くね。あんな機構が存在できるわけがないんだから、そもそもこんな物語成立しないわけですよ、どん!
 ウィキペディアをコピペすると、

 2007年度の第8回本格ミステリ大賞の最終候補作に残ったほか、各ミステリのランキングでは本格ミステリベスト10で4位に、週刊文春ミステリーベスト10で7位に、このミステリーがすごい! で10位にランクインし、島田荘司監修の黄金の本格にも選ばれた。

 だって。この国のミステリはどうなってるんだ? ま、国内物の新作ミステリはもう読むことないだろうからいいけどさ。好きにやってください。

2010年9月に見た映画。

 09, 2010 12:27
 ■新作■
  『ヤギと男と男と壁と』
  『ペルシャ猫を誰も知らない』
  『ヒックとドラゴン』
  『BECK』
  『トイレット』
  『月に囚われた男』
  『悪人』

 ■旧作■
  『河童のクゥと夏休み』
  『SRサイタマノラッパー』

 ■新作順位■
  1『ぼくのエリ 200歳の少女』
  2『息もできない』
  3『第9地区』
  4『(500)日のサマー』
  5『ヒーローショー』
  6『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
  7『ブルーノ』
  8『アイアンマン2』
  9『ハート・ロッカー』
  10『クロッシング』
  11『ヒックとドラゴン』
  12『川の底からこんにちは』
  13『悪人』
  14『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』
  15『アウトレイジ』
  16『ラブリーボーン』
  17『インビクタス』
  18『渇き』
  19『プリンセスと魔法のキス』
  20『トイ・ストーリー3』
  21『プレシャス』
  22『シャーロックホームズ』
  23『インセプション』
  24『ペルシャ猫を誰も知らない』
  25『ヤギと男と男と壁と』
  26『仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』
  27『私の優しくない先輩』
  28『月に囚われた男』
  29『カラフル』
  30『ベストキッド』
  31『アリス・イン・ワンダーランド』
  32『涼宮ハルヒの消失』
  33『コララインと魔法のボタン』
  34『すべて彼女のために』
  35『マイレージ・マイライフ』
  36『必死剣鳥刺し』
  37『ゼブラーマン2』
  38『キャタピラー』
  39『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』
  40『時をかける少女』
  41『ソルト』
  42『パレード』
  43『シャネル&ストラヴィンスキー』
  44『サロゲート』
  45『ウルフマン』
  46『武士道シックスティーン』
  47『書道ガールズ!』
  48『シュアリー・サムデイ』
  49『ニューヨーク、アイラブユー』
  50『パーフェクト・ゲッタウェイ』
  51『シャッターアイランド』
  52『BECK』
  53『かいじゅうたちのいるところ』
  54『トイレット』
  55『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー』
  56『ACASIA』
  57『告白』
  58『食堂かたつむり』
  59『矢島美容室THE MOVIE 夢をつかまえネバダ』
  60『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』

 今月は、すでに順位付けしたものも、こっそり変更しました。『私の優しくない先輩』とか(笑)。
 『ヤギと男と男と壁と』は疑似科学とかオカルト系にハマっている人にお薦め。そういう映画じゃないけど、そういうふうにも楽しめる……かな。
 『ペルシャ猫を誰も知らない』は『BECK』と二本立てで見るといいよ。自分の好きな音楽をやるだけで逮捕される国が、いま存在しているってことを知れただけでも見た価値がある。音楽に携わっている人はみるベッキー。
 『ヒックとドラゴン』は、もういろんな人がいろんなところで褒めまくっているし、それにまったく異論はない。見てない人は見るべき。「ペット」問題は、おれはほとんど気にならなかったなあ。だって所詮、ドラゴンは動物であって、一線を引かなければいけない関係でしょう。競走馬と調教師の関係っぽいかな。馬はかわいいし、それなりに頭もいいけど、やっぱり動物でしょう。言葉のチョイスの問題として「ペット」はいかがなものかという気はするけど。
 『BECK』は佐藤健問題がやっぱり気になる。ハロルド作石からの要望だったということらしいけど、だったら映画にするべきじゃないよね。ただ、この映画のキャストはなかなかよかったと思う。ちがう監督がちゃんと考えて映像化してコユキにも歌わせれば面白くなったかも。
 『トイレット』はオタクの生態をきちんと描かない(=オタクを舐めている)のが腹立たしい。プラモマニアは作ったものより作ってないもののほうが多いし、あんなに雑な作り方しない。そもそも「工房」がない時点でなにもわかってないってわかる。でも、この映画はそういう細かいことを言うおれみたいなどうしようもない人間に向けて作ってないんだろうし、たぶん、それを理由にこういう批判はかわされるんだろうと思うと余計に腹が立ってくる。
 『月に囚われた男』はDVDで。ケビン・スペイシーがどこに出てたのかずっとわからなかったんだが、それもそのはず。おれ、吹替で見てたんだよね(笑)。ともあれ、設定には無理があるものの(いくらなんでも一人で仕事をさせるってのは心理的にも肉体的にも無理がある)、昔のいわゆる「SF映画」を髣髴させる雰囲気はおれ好みだった。テレビ冬季用で昼間にやっている映画が好きな人は楽しめるはず。
 『悪人』は後半が情緒的すぎてダルいけど、なかなかの力作。『告白』みたいに死を軽く扱っている作品に感動した人には響かないだろうけど。

 んな感じ。

2010年8月に見た映画。

 08, 2010 05:46
 ■映画(新作)■
  『必死剣鳥刺し』
  『ぼくのエリ 200歳の少女』
  『シュアリー・サムデイ』
  『ソルト』
  『仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』
  『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー』
  『ベストキッド』
  『キャタピラー』
  『カラフル』

 ■映画(旧作)■
  『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』

 ■新作順位■
  1『ぼくのエリ 200歳の少女』
  2『息もできない』
  3『第9地区』
  4『(500)日のサマー』
  5『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
  6『ブルーノ』
  7『ヒーローショー』
  8『アイアンマン2』
  9『ハート・ロッカー』
  10『クロッシング』
  11『川の底からこんにちは』
  12『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』
  13『私の優しくない先輩』
  14『アウトレイジ』
  15『ラブリーボーン』
  16『インビクタス』
  17『渇き』
  18『プリンセスと魔法のキス』
  19『トイ・ストーリー3』
  20『プレシャス』
  21『シャーロックホームズ』
  22『インセプション』
  23『仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』
  24『カラフル』
  25『アリス・イン・ワンダーランド』
  26『ベストキッド』
  27『涼宮ハルヒの消失』
  28『コララインと魔法のボタン』
  29『すべて彼女のために』
  30『マイレージ・マイライフ』
  31『必死剣鳥刺し』
  32『ゼブラーマン2』
  33『キャタピラー』
  34『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』
  35『時をかける少女』
  36『ソルト』
  37『パレード』
  38『シャネル&ストラヴィンスキー』
  39『サロゲート』
  40『ウルフマン』
  41『武士道シックスティーン』
  42『書道ガールズ!』
  43『シュアリー・サムデイ』
  44『ニューヨーク、アイラブユー』
  45『パーフェクト・ゲッタウェイ』
  46『シャッターアイランド』
  47『かいじゅうたちのいるところ』
  48『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー』
  49『ACASIA』
  50『告白』
  51『食堂かたつむり』
  52『矢島美容室THE MOVIE 夢をつかまえネバダ』
  53『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』

 8月はけっこう順位が変わった。
 中でも、なんといっても『ぼくのエリ 200歳の少女』はすばらしかった。ストーリー、役者、演出、どれをとっても文句のつけようのない作品だった。特に印象的なのは、おそらくは単焦点レンズを使った映像の美しさだ。こんなにボケを多用し、それが少しも嫌味にならず演出として機能している映画は珍しいのではないか。静かに進行する物語と見事に調和している。役者陣もすばらしい。特に主人公の二人は最高。子供店長と全然ちがうよ(比べるな)。ぼくは上映後に、打ちひしがれたような気持ちになる映画が好きなんだけど、これはまさにそういう一本だった。見た人ならわかると思うけど、あのプールのシーン!!! 映画を見ていて恐怖を感じたのは久しぶりかも。ただひとつ文句を言いたいのは、あのボカシ(?)。日本の性描写規制の弊害もいいところ。あれをちゃんと見せないと物語の解釈がちがってしまうのだ。せっかく張った伏線が死んでしまうし。ネタバレになるからこれ以上は書かないけど、あれに修正を加える決定をした連中は、万死に値すると思うよ、ホント。とはいえそれは作品の責任ではないので、未見の方はぜひ!!! 原作も読んだけど映画のほうが無駄がないので、見たあとで読んだほうがいいと思います。
 『必死剣鳥刺し』は意外に面白かった。ただ、豊川悦司がなぜ妾を殺したのかの説得力がイマイチないのと、池脇千鶴がおっぱいを見せまいとしている演技に興ざめした。池脇千鶴は寺島しのぶを見習え。
 『シュアリー・サムデイ』は「うーん……」って感じ。小栗旬は映画が好きなんだなぁ、という気持ちは伝わってくるので不快な感じはしないけど、ダメ映画であることはまちがいない。『告白』や『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』のときにも書いたけど、安易に爆弾出しすぎ。宇多丸も言っていたが、爆弾を作るときにもっとも大変なのは爆薬をどこで調達するか、ということなのに、それをまったく描かない。まさか花火の火薬を集めればできるとか思ってんじゃないだろうな? とにかく素人が簡単に爆弾作りすぎ。これから製造過程をちゃんと描かない、素人の作った爆弾が出てくる作品があったら、無条件でワースト候補に入れます。ま、おれがワーストにしたってなんの影響力もないんだが。
 『ソルト』はよく考えるとシナリオがめちゃくちゃ。それでもジョリ姉の魅力だけで見ている間は楽しめる。ジョリ姉って写真で見るとブサイクなんだけど、スクリーンで動いているとなぜあんなに美しいのだろう。パンツを脱いで監視カメラに被せるシーンはエロかった。
 『仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』は宇多丸が号泣したと絶賛していたが、おれはそれほどとは思わなかった(笑)。テレビ版とさほど変わらない演出が気になったし。とはいえ、ライダーシリーズの劇場版としては最高の出来であることにはちがいない。アクションシーンもよかったし(そこだけはテレビ版よりも格段上)、八代みなせの太ももも「挟まれたい」願望を満たしてくれた(それはお前だけ)。
 比べて『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー』はテレビ版そのもの。なんにも面白くない。でも戦闘シーンをスクリーンで見られるのはチビッ子にはいいのかな。磯山さやかもエロくなかったし。もっとエロく撮ってほしいよ、せっかく磯山なのに。『W』の八代みなせみたいに太もも全開にしろっての!!!
 『ベストキッド』はなんの期待もしてなかったからか、これもけっこう楽しめた。上映時間があと30分短ければもっとすばらしかったのに。過去作の『ベストキッド』は見てないんだけど、王道の物語ってアガるね。それだけにクライマックスがゲーム的な演出になっていたのが残念。あと、この映画だけじゃないんだが、以前から気になっていたことがある。なにかというと、劇中で撮っている映像が観客の見ている映画としての映像と同じじゃないか問題。たとえば怪獣映画でよくあるんだけど、怪獣が現れる映像が劇中でも使いまわされていたりする。それっておかしいでしょう。じゃあ、おれらはテレビのカメラマンが撮った映像を見させられていたわけ? だとしたら、それとわかるようにしてほしいんだけど……。こっちはそういうものじゃないという前提で見ているわけなんだから。この『ベストキッド』もクライマックスにそういうシーンがあって、そこはかなり冷めてしまった。ちゃんと手間かけてほしい。でも、ウィル・スミスの子供はちゃんと説得力のある体を作っていて、ただの七光りではないことを見せつけていたし、怖いから戦うんだというセリフには感涙しましたよ。
 『キャタピラー』では、この時代にこれほどわかりやすい左翼思想を語れることに驚いた。両手足を失くした男に戦争を重ね合わせるのはあまりにもストレートすぎない? 戦争がそれほど悲惨で野蛮なものなら、なぜ人間はいまだに戦争を続けているのか。左翼的思想の限界がここにあるなあと思った。字幕が多いのも閉口する。映画で字幕を入れるなら映像である意味がないじゃん、と思ってしまう。あと、寺島しのぶは全裸になるけどエロくはない。むしろ怖い。けど、拘束されて女に性的にもてあそばれるというのは憧れのシチュではあるが(笑)。
 『カラフル』はアニメとしての質はいいと思うんだけど(とはいえ、本職の尾久セントラルくんから見ると、あちこち不出来な箇所があるそうだが)、話が浅い。個人的な好みだけど、死んだあとで生まれ変わるって物語、嫌いなんだよな、おれ(笑)。それ、なにが面白いんだろう、と思ってしまう。自殺はいけない、というのもメッセージとしてはわかる。人は一人で生きているのではなく、家族や友人といった現在の横軸と、世田谷線のエピソードに象徴される歴史という縦軸の繋がりに支えられている、というのもその通りだと思う。けど、自殺してしまう人は、その繋がりがあるからこそ絶ちたいと考えるのでは? だとすると、説得力がないのではないだろうか。それをわかって、大切にしたいと思っている人は自殺しない。だからやっぱり、浅い考えといわざるを得ないんだよなぁ……。
 というわけで長くなったので、もうおしまい。あ。あと、『告白』は順位を下げました(笑)。ホントはワーストにしたいけど、『かたつむり』と『矢島美容室』と『踊る大捜査線』が強すぎ。

今日はお休み。

 20, 2010 20:01
 上野の国立科学博物館に行ってきた。

 http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2010/mammal/umi/index.html

 でも、正直、前の「陸のなかまたち」のほうがいろんな生き物見られて面白かった。今回は『ザ・コーブ』っぽいものばかりだった。
 夏休みでも、平日ならそんなに混んでないかと思ったら、けっこうたくさんの人出でしたよ。
 一時間ほどで見終わって、常設展には寄らなかった。「陸の~」のときに見たし。チケットは企画展も常設展も入れるんだけど、企画展しか見ないから500円くらいまけてほしかった。

 午後からは錦糸町で『ベストキッド』。ウィル・スミスの子供、がんばってたよ!!! 肉体も動きもすごい。バーチャファイター、やりたくなった。ウィル・スミスの息子が惚れる女の子、あと10倍くらいかわいかったらよかったのに残念。でも、物語の途中で、簡単に心変わりするのは許せねぇ、ビッチ!!!

 んで、亀戸天神とか近くの神社とか寄って、AKB48の内田眞由美がじゃんけん選抜でセンターを獲れるようにお願いしてきた。

 明日はAKB48の握手会で幕張メッセに行きます。

夏休みの思い出。

 17, 2010 06:58
■映画『シュアリーサムディ』と『ソルト』を府中まで見に行った。
 府中の街は初めての経験だ。神社好きとしては、府中といえば大国魂神社。けど、今は御鎮座壱千九百年記念事業とかで、拝殿の周りに工事用の囲いがされていて風情もなんにもない。がっくし。おまけに雨は降ってくるわ、『シュアリーサムディ』と『ソルト』はつまんないわで、府中の街の印象が悪くなった(それはウソ)。
 このあいだ宇多丸が、映画における爆弾の話をラジオでしていたが、まさにその通り!!! 爆弾を作るときにもっとも難関なのは起爆装置の作り方ではなく、爆薬をどう集めるか、なのだ。『告白』もそうだったけど、中学生があんな爆発起こす爆弾なんて絶対作れるわけがない。『シュアリーサムディ』でも爆弾が爆発する。もう、それだけでくだらない映画に認定せざるをえない。でも小西真奈美のソープ嬢はエロかった。

■コミケには二日目だけ行った。カタログを事前にチェックしていなかったので、おれの好きなジャンル(特撮とかアイドルとか評論とか)は二日目にあると思い込んでいた。それで会場でカタログ買ってチェックしたら、それらはちがう日だったことを知って愕然……。陸遊馬さんから頼まれた本を買いだししたり、企業ブースを回ったり(関心がないので普段は行かない。今回は遊馬さんにいろいろ教えてもらった)、東館に一時的に閉じ込められたり、コスプレ広場に行ったけどだれも撮らなかったり、帰りのバスの列が混んでいたので臨海副都心線の駅に行ったら入場制限で待たされたり……。いろいろあったけどコミケの雰囲気味わえたのでよかったです。

■『仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』と同時上映の『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー』も見た。
 『ゴセイジャー』は、どうしてこうもテレビサイズのものしか作れないのかと逆に関心した。磯山さやかもエロくないから、褒めるべき箇所がまったくない!!!
 『W』は良い評判を聞いていたので期待値高かったからか、さほどいい出来とも思えなかった。やっぱりテレビサイズでしかないんだよなぁ。特に演出。これはテレビ版を映画にする作品に常に求めてしまうんだけど、映画ならではのゴージャス感について、もっと考えるべきだと思う。物語のスケールもそうだけど(その点は『W』は良かったと思う)、スクリーンで見せるということの意味がわかってないんじゃないか? 『東のエデン』の映画もそこがダメだった。
 『W』に限らない問題だけど、最近のドラマはコント的な場面でふざけた音を入れている。「ほら、ここは笑うシーンですよ」ってことか。バカにすんなよ。それって、宇多丸の言うところの「ベロベロバー」だよね。人を笑わせるってどれだけ大変なことかわかってる? 劇場でこういう場面を見ると、もう一気にテンションが下がる。でも恐ろしいことに、多くの観客は笑ってるんだYO!!! ……てことは、やっぱりおれがまちがってるんだな。はい、わかりました。さーせん。

■秋に出す競馬本の原稿を書き上げ、そのゲラが早くも届いた。今回は5ページ多くなってしまったので、それを削除するというめんどくさい作業が待っている。これ、大島麻衣の『めんどくさい愛情』にかけてみたんだがどうだろう(どうせかけるなら、『愛ってナンダホー』をかけろ)。木曜日までに終わらせると言ったので気合入れてやらないと!!!

■昨日は『マジすか学園vsありえね女子高 AKB48×アイドリング!!!』の第24話を延々と書いてた。最後のほうは疲れてきたので、なんか投げやり感出てるな(笑)。

■新しいカメラを買った。キャノンのIXY200Fってコンデジ。専用ソフトをインストールしてカメラを繋げたら、なぜか認識しなくていろいろ試したがダメ。結局、ペンタックスの一眼デジにSDカージを入れてPCに繋いで読み込ませた。なんだよ、この作業。

■そんな感じの夏休みでした。

今年のベスト級映画を見た。

 08, 2010 21:46
 ただいま原稿執筆中につき詳しく語る時間がないんだけど、今日はすばらしい映画を見てきた。

 ■『ぼくのエリ 200歳の少女』
  http://www.bokueli.com/

 あ。予告編は軽くネタバレしているので見ないでね(笑)。
 今年のベストは『息もできない』がそのまま逃げ切ると思ってたけど、こんな伏兵がいたとは……。
 映画としては完璧なんじゃないだろうか、この作品。

 こんな傑作が、現在は東京と宮城でしか見られないなんて!!!

 下手したら、そろそろ終わってしまうかもしれないので、気になったかたはお早めに~。

2010年7月に見た映画。

 02, 2010 22:40
 ■映画(新作)■
  『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』
  『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』
  『トイ・ストーリー3』
  『私の優しくない先輩』
  『インセプション』

 ■映画(旧作)■
  なし

 ■新作順位■
  1『息もできない』
  2『第9地区』
  3『(500)日のサマー』
  4『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
  5『ブルーノ』
  6『ヒーローショー』
  7『アイアンマン2』
  8『ハート・ロッカー』
  9『クロッシング』
  10『川の底からこんにちは』
  11『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』
  12『私の優しくない先輩』
  13『アウトレイジ』
  14『ラブリーボーン』
  15『インビクタス』
  16『渇き』
  17『プリンセスと魔法のキス』
  18『トイ・ストーリー3』
  19『プレシャス』
  20『シャーロックホームズ』
  21『インセプション』
  22『アリス・イン・ワンダーランド』
  23『涼宮ハルヒの消失』
  24『コララインと魔法のボタン』
  25『すべて彼女のために』
  26『マイレージ・マイライフ』
  27『ゼブラーマン2』
  28『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』
  29『時をかける少女』
  30『パレード』
  31『シャネル&ストラヴィンスキー』
  32『サロゲート』
  33『ウルフマン』
  34『武士道シックスティーン』
  35『書道ガールズ!』
  36『ニューヨーク、アイラブユー』
  37『告白』
  38『パーフェクト・ゲッタウェイ』
  39『シャッターアイランド』
  40『かいじゅうたちのいるところ』
  41『ACASIA』
  42『食堂かたつむり』
  43『矢島美容室THE MOVIE 夢をつかまえネバダ』
  44『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』

 7月はベスト10に入るようなものはなかった。残念。けど、この順位でいえば、20位くらいまでは見れば楽しめる良い作品です。あくまでも相対的なものなのであんまりアテにしないでね。
 てゆーか、こうして毎月書いてるけど、こんなのおれの好みでしかないし。
 けど、『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』の評価には絶対の自信を持ってる。今年、これよりつまらん映画は見ていない。『矢島美容室THE MOVIE 夢をつかまえネバダ』も相当ひどかったけど、一点だけ「あっ」と関心したところはあった。それに、これは最初から「そういうもの」として作っているから、マジレスするのは損だ。でも『踊る3』はそうじゃない。そうじゃないのに、あんなんだからダメなんだよ。なぜ、『踊る』ファンは「ひどい!!!」と声を上げないのか理解できない。ファンであればあるほど、あんなものを見せられたら怒らないといけないのに……。これは『踊る』に限らないけど、そうやって甘やかすからどんどんダメになっていく。おれ、『踊る』のテレビ版は好きですよ。それまでにない新しい刑事ドラマを作る、という気概が感じられたし、意味のある作品だと思う。あれ以降、ドラマにおける警察の描き方は変わったくらい。だからファンが多いのはわかる。だけど、繰り返すけど、好きだからこそダメなものにはちゃんとダメだと評価してあげることが大切なのでは?
 『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』はまだやっているので見てほしい作品。下ネタ全開で下品だけど笑える。ちゃんとふざける、というのはこういう作品のことを言うのだ。ある意味、ミステリ的な趣向もあって、そういう点もおれの好みに合っていた。一時は日本公開が危ぶまれたけど、町山智浩が紹介してくれたおかげもあって見られることになった。日本でもそこそこ入っているみたいなのでよかったです。一番好きなシーンは「シコシコしてるぜ」です。
 『トイ・ストーリー3』は見終わった後は「うーん……」と思って辛い評価をしてしまったけど、それは期待値が大きすぎたから。いま考え直してみると、そんなに悪い作品ではないなあ。ただ、おれが好きな『トイ・ストーリー』って、人間とおもちゃの関連性の物語なので、単なるおいかけっこみたいになってしまう展開はどうかと思った。いや、それがあるのはいいんだけど、長すぎ。『トイ・ストーリー3』だけじゃなくて『WALL・E/ウォーリー』も。『WALL・E/ウォーリー』は前半パートがすばらしすぎるだけに残念だった。あと、『トイ・ストーリー3』にも『WALL・E/ウォーリー』にも『カールじいさんの空飛ぶ家』にも言えるのは、あまりにも善悪を単純化しすぎ。ディズニーだから、と言われるかもしれないけど、子供が見るものだからこそ、もうちょっともやもやしたものを入れておいてもいいと思う。『ウルトラセブン』の名作「超兵器R-1号」みたいに。
 『私の優しくない先輩』の感想は前に書いた。それにしても、宇多丸の評論を巡って山本寛監督がブログで反論したのは面白かった。
 『インセプション』は『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』のハリウッド版リメイク。嘘。いろんな映画の影響を受けているみたいだけど、無知なおれがそういうのを分析するなんて無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理。人の夢に入るっていうのは昔からよくあるアイディアだけど、金をかけて徹底的に作ってしまうのがすごい。この作品の欠点は、時間が長すぎることと、おれの隣に座ったジジイが上映中に何度も携帯電話をパカッと開いて見ていたので注意すると「物が落ちたから探していた」と言い訳をしたこと。
 以上です、キャップ。

さすがヤマカン!!!

 25, 2010 21:25
 いや、いい意味でも悪い意味でもね(笑)。
 昨日放送のTBSラジオ『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』内の『シネマハスラー』コーナーで『私の優しくない先輩』が取り上げられたことについて、早速ブログに書いている。

 http://wind.ap.teacup.com/kanku1974/

 以前、町山智浩と『ハートロッカー』を巡って論争したみたいに、ぜひとも直接対決してほしい。
 映画『私の優しくない先輩』、今年見たアイドル映画の中では最高の出来でした。川島海荷かわいい!!!

 ヤマカン初の実写映画ということで期待半分だったけど、けっこうちゃんとしてるじゃん。2010年代の『時かけ』は言い過ぎかもしれないけど、テイストはある。ヤマカンはきっと嬉しく思わないだろうけど、『ハルヒ』テイストも存分に味わえる。ヤマカン=モノローグというパターンを、今後踏襲するのかはわからないけど……。

 アイドル映画はとにかく主演の子が魅力的に描かれていることが絶対条件なんだけど、この作品はそれをあっさりとクリアしている。ま、モノローグは反則っぽいとも思うけどヤマカンなら仕方ない(笑)。
 川島は卑怯なくらいにかわいい。欲を言えば、もう少しエロさを表現してほしかった。ヤマカンならできるはず。あの年代にしか出せないエロさをフィルムに焼き付けることこそ、アイドル映画の務めだ(その最高傑作が大林版『時をかける少女』)。
 先ほど、川島=キョンと書いたけど、実は川島はキョンと決定的にちがう点がある。キョンがほとんど自分のことを語らないのに対し、川島は自分のことしか語らない。いわゆる「セカイ系」の特徴なのかもしれないが、どちらもライトノベル的発想であるこの対比は面白い。ま、『ハルヒ』は究極の「セカイ系」なんだけど。
 キョンがある種、神的視点からのモノローグだとすると、川島は私的視点に終始している。キョンは自分以外にツッコミを入れるが、川島は自分にツッコミを入れる。
 それとも関連するけど、川島の醜い部分の描き方については、ちょっと足らなさを感じた。川島の毒が発揮されるのは児玉に対してだけ。せっかく家族を出したのだから、そこでの醜さも描いてほしかった。両親ともに「いい人」感丸出しで、そこに甘さが感じられる。

 お笑い芸人の主演作では、今年は『ヒーローショー』のジャルジャルが印象深い。そこでは二人は普段とはまるで違った役柄を与えられているが、本作の金田はあくまでも金田でしかないのは気になった。彼がテレビで見せている動きが映画でも再現されている。もちろん、違うイメージの役をやらせればいいというものでもないけど、本作ではマイナスの効果になっていると感じた。
 自分のセカイとちがう常識を持つ者によって正論めいたことを説教されるというパターンはいろんなジャンルで見られるが、ほどほどにしないとやかましい。本作は少し、やかましく聞こえた。

 他にも、不満もなくはない。最後のほうで観念的な映像の連続になるあたりは特に。ああいうの、もういいよって感じがする。あいまいなまま終わらせるのも「いくないと思う」(『マジすか学園』の峯岸みなみ風に)。

 けれども、何度も書くように、とにかく川島海荷はかわいい。それだけでアイドル好きの人は見るべき作品だ。

 東京では新宿と台場でしか上映してないけど、またヤマカンが映画を撮れるくらい儲かってほしいデス。

 ヤマカンのインタビュー↓
 http://closeup-nettube.livedoor.biz/archives/3378178.html

2010年5月に見た映画。

 03, 2010 21:56
 ■映画(新作)■
  『ウルフマン』
  『ゼブラーマン2』
  『プレシャス』
  『矢島美容室 夢をつかまえネバダ』
  『クロッシング』
  『武士道シックスティーン』
  『書道ガールズ!』
  『川の底からこんにちは』
  『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』

 ■映画(旧作)■
  『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』

 ■新作順位■
  1『息もできない』
  2『第9地区』
  3『(500)日のサマー』
  4『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
  5『ブルーノ』
  6『ハート・ロッカー』
  7『クロッシング』
  8『川の底からこんにちは』
  9『ラブリーボーン』
  10『インビクタス』
  11『渇き』
  12『プリンセスと魔法のキス』
  13『プレシャス』
  14『シャーロックホームズ』
  15『アリス・イン・ワンダーランド』
  16『涼宮ハルヒの消失』
  17『コララインと魔法のボタン』
  18『すべて彼女のために』
  19『マイレージ・マイライフ』
  20『ゼブラーマン2』
  21『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』
  22『時をかける少女』
  23『パレード』
  24『シャネル&ストラヴィンスキー』
  25『サロゲート』
  26ウルフマン』
  27『武士道シックスティーン』
  28『書道ガールズ!』
  29『ニューヨーク、アイラブユー』
  30『パーフェクト・ゲッタウェイ』
  31『シャッターアイランド』
  32『かいじゅうたちのいるところ』
  33『食堂かたつむり』
  34『矢島美容室 夢をつかまえネバダ』

 5月は9本も見たのか。知らなかったw
 『ウルフマン』は映像が美しいだけの凡作。R15というから、どれだけ残虐なのかと思ったら、おれでも見られるくらいだから大したことなかった。最近、すぐにR15指定かけちゃう傾向があるけど、みずから将来の映画人口を減らしてどうするんだろう? 椅子に縛られて狼男になるところと、そのあと街中で人間どもが逃げ回るシーンは怪獣映画みたいで良かった。
 『ゼブラーマン2』は中途半端な仕上がり。主演の仲里依紗(主演?)がいなかったらどうしようもないモノに仕上がったと思う。それだけ仲の力がすごかった。仲のムチムチのおなかを触手が触るだけでぷにぷにしなかったのは、この映画における三池監督最大の失敗だ。「白黒つけたら人間は幸せになるのか」という興味深いセリフがあるのに生かせていないのは、やっぱりクドカンクオリティなんだろうな。
 『プレシャス』も仲とはちがった意味で、主演のガボレイ・シディベの存在感がすごい。教育が人間にとっていかに大切なのかを考えさせられる。気になったのは、手持ちカメラがときどき急にズームしたりするところ。あれ、なんの意味があるんだろう? ま、どうでもいいけど。
そういや、「『プレシャス』は、究極のいじめられっこのお話である。」なんて、まったく的外れなことを書いてる「映画評論家」もいたな。バカじゃね?
 『矢島美容室 夢をつかまえネバダ』はテレビでコントでやればいいだけの話を延々と見させられる、今年最悪の映画。ま、コントの脚本家だから仕方ないのか。黒木メイサとアヤカ・ウィルソンの無駄使いもいいところだ。そういや、「日本人のためだけの楽しいミュージカルとして、気軽に見るにはオススメ」とか書いてる「映画評論家」もいたな。バカじゃね?
 『クロッシング』は以前、感想書いたので省略。
 『武士道シックスティーン』は好きな成海凛子が出ているのに楽しめなかった。「やぁーっ」って大声出すところはかわいかったけど。北乃きいがどうして強いのかわからないから、成海が固執する理由もふわふわしている。戦う女が大好きなおれでも「萌え」がなかったのは、その強さが明らかになっていないからだと思う。
 『書道ガールズ!』は『武士道~』と同じ日に見た。これは実は大絶賛できる点がある。主要キャラが全員タイツを履いているということだ(映画の評価と関係ねぇよ)。冬服に黒タイツは女子高生最強のファッションだと思っている、変態紳士の皆様はぜひ見たほうがいい!!! 今年最高にフェティッシュな作品。でも、日テレ的な「高校生」、「青春」の押し付け感がうっとうしいし、そもそも書道パフォーマンスってなに? 「皆さんご存知の~」みたいな前提で勝手にやられてもなぁ。いまだに定義がはっきりしない『仮装大賞』みたいなものか?
 『川の底からこんにちは』は、けっこう評価は分かれる作品みたいだけど、おれは楽しめた。やっぱりこれも女優に注目せざるをえない作品で、満島ひかりがハマリすぎている。今年見たヒロインのキャラではこれが仲のゼブラクイーンと張れるくらいにすばらしい。身近にいたら、ちょっと好きになるかも。前にもちょっと書いたけど、ダメ人間でいいじゃん、というメッセージが込められていると思った。おれも、ダメなままダメな人生を送りたい。できるだけ人に迷惑をかけない程度にね。
 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』は、ムニャムニャでいただいたブルーレイで再見。やっぱブルーレイはきれい。特にアニメだとよくわかる。DVDしか持ってない人は、これを見るためだけでもブルーレイ機を買うべきw んで、劇場では一度しか見てないんだけど、やっぱりあの二つの歌には違和感あるなぁ……と。あの映画で唯一、評価できないのがあの場面。映像はすごいのに、「しゃらくせぇ感」が出てしまっていて、ちょっと冷めるのだ。で、「しゃらくせぇ感」ってなに?

 今月は『アイアンマン2』が楽しみ。
 んで、コミケに出ることになったらしばらく映画は行けなくなるかも。
■『クイックジャパン』に『マジすか学園』のミニ特集があるっていうんで月曜から仕事中にあちこちの本屋探したんだけど、まったく売ってなかった。都内じゃなかったからなのか? それともこれはマイナーな本なので置いてないのか? 仕方ないので夜にわざわざアキバの書泉ブックタワーまで行って買ってきた。
 まだちょこっとしか読んでないけど、パロディ小説の参考にしたいと思います。

■先週末は映画を二本。『シャッターアイランド』と『第9地区』。
 ネタバレしないように書くけど、『シャッターアイランド』がつまらなかった責任は広告!!! 作品のテイストは、なんか業界用語でいうところの「本格ミステリ」ってぽい感じを受けるけど、まったくちがうじゃん、これ。はっきり言って、何度も見た(読んだ)ネタの「ミステリ」で開始20分もすればオチの予想がつく。どんでん返しっぽいものを期待していくとがっくりすること請け合いです。今年見た映画で『パーフェクト・ゲッタウェイ』っていうしょうもないのがあったけど、物語のがっくり感が似ている。映画の質としては『シャタアイ』のほうがいいけど。
 『第9地区』は中学生が考えたみたいな話(褒めてるよ)で、藤子不二雄Fが描きそう。つまりFファンのおれの大好物ってことですよw ツッコミどころもいっぱいあるけど、新しいものを作りたいというスタッフの心意気だけでも買いたい。デートには向いてないので男は注意。基本的にSF者でない限り、こういうのを面白がれる女はいない(また差別発言)。日本の特撮は『ウルトラマン』にしろ戦隊物にしろ大魔神物にしろ(そんなジャンルねぇよ)、昔の遺産だけで作っているから、こういうのが出てくる素地はないかもしれない。唾棄すべきで、寂しいことだけど。この映画を見たあとで友だちと話したんだが、『ウルトラマンメビウス』の『ウルトラマン80』の回を見て感動しているような連中が、日本の特撮をダメにしている張本人なんだよ、とあらためて認識した。

■あ。もう仕事の準備する時間……。
■映画『シャーロックホームズ』見た。
 ホームズ物ってあんまり好きじゃなかったんだけど、これは楽しめた。今までにないホームズのイメージだが、実は原点からはそんなに逸脱していない。これまでスポットがあまり当たっていなかった部分を誇張しているだけだ。アクション主体だけどロジカルな部分もちゃんと考えてあって、まあミステリ映画というほどではないけど、不可能興味もいくらかは満足させてくれる。
 それから、この映画は基本的に「やおい」要素がかなり強いので腐女子の方にオススメ!!! やあい気質のないおれが見ても、「この二人できてるじゃん」と思ったくらいだし。
 あと、思い出したのは島田荘司の傑作『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』。このホームズも好きだなあ。映画を見て、異端のホームズ物が気に入った人はぜひ読んでみて。


■映画『息もできない』も見た。
 これはかなりの傑作で、今年のベスト候補だ。韓国映画って、少なくともおれが見た限りではまずハズレがない。ほとんどに共通するのが「後味の苦さ」で、これは今の邦画に完全にない要素だ。
 見ていると居た堪れない感情が沸き起こってくるんだけど、最終的に「映画的な解決」では解決されなくて、なにかが心に残っている。なぜそれができるかというと、人間の良さと悪さをきちんと描くからだろう。きれいな部分しか見せない『食堂かたつむり』みたいな作品に感じる腹立たしさがそれだ。たとえばキム・コッピのキャラクター、日本で作ったらもっと純粋なだけの女の子に設定すると思う。
 映画は邦画、洋画を問わず、最近やたらに規制されているけど、この作品もR15の指定を受けている。暴力描写がその理由だと思うけど、こういう作品こそ子供に見せるべき。思春期の、暴力でしか自分を主張できない子とか。暴力をふるい続ける無意味さを教えたほうがいい。
 というわけでとにかくオススメなんだけど、東京では渋谷のシネマライズでしか上映してないんですよ、これ。てゆーか、全国でも3館だけ……。『ライアーゲーム』やめて、これかけろ!!!
 あと、シネマライズで見るときは2階席の一番前はやめたほうがいいよ。背の高さにもよるけど、柵がスクリーンにかぶって字幕が見にくいです。

2010年3月に見た映画。

 01, 2010 20:31
 ■映画(新作)■
  『すべて彼女のために』
  『渇き』
  『パレード』
  『ニューヨーク、アイラブユー』
  『時をかける少女』
  『プリンセスと魔法のキス』
  『ブルーノ』
  『ハート・ロッカー』
  『マイレージ・マイライフ』

 ■映画(旧作)■
  『ボラット』

 ■新作順位■
  1『(500)日のサマー』
  2『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
  3『ブルーノ』
  4『ハート・ロッカー』
  5『ラブリーボーン』
  6『インビクタス』
  7『渇き』
  8『プリンセスと魔法のキス』
  9『涼宮ハルヒの消失』
  10『コララインと魔法のボタン』
  11『すべて彼女のために』
  12『マイレージ・マイライフ』
  13『時をかける少女』
  14『パレード』
  15『シャネル&ストラヴィンスキー』
  16『サロゲート』
  17『ニューヨーク、アイラブユー』
  18『パーフェクト・ゲッタウェイ』
  19『かいじゅうたちのいるところ』
  20『食堂かたつむり』

 いやぁ、先月はたくさん見たなあ。多分、自己記録だと思うよ、一と月に劇場で見た映画の数の。これまでほとんど見てこなかったからねw
 『すべて彼女のために』は尾久セントラルくんに誘われ、どんな内容かも知らずに見たんだけど当たりだった。普通のサスペンスのストーリーとはちがうアプローチの仕方が良かった。外国の司法制度がよくわからなかったりもするけど、おっさんが周りの意思など関係なく、がむしゃらに突き進むといった意味では去年見た『96時間』テイストも入っているので、おっさん好きの人にはオススメ。
 『渇き』は完全に日本映画よりレベルの高い韓国映画。ジャンルで分けるとするとホラーになるのかもしれないけど、そういうものを超えたなにかがある。とはいえ、なによりもキム・オクビンのかわいらしさと美しさとbitchっぷりがいい!!! それを見るだけでもいい映画。それにしても、韓国映画って見終わった後に釈然としない感じが残って、それがとてもいいね。
 『パレード』は宇多丸のシネマハスラー課題映画なので見てみた。30分もするとオチはわかってしまうものの、それなりの吸引力はある。宇多丸の言う通り、最後のあのシーンの演出は完全にまちがっていると思うけど。
 『ニューヨーク、アイラブユー』は見た後はつまんなかったなー、と思ったけど、最初のスリのエピソードや、車椅子の女とセックスする話と、マギー・Qの出てくるシーンはけっこう好きかもw オススメってほどじゃないが。
 『時をかける少女』については前に書いたので略。
 『プリンセスと魔法のキス』は大人の鑑賞に堪えうるアニメで、なにからなにまで「ちゃんとしてる」。ストーリー運びや物語のまとめ方とかだけ考えると、この映画が今年見た中でもっとも優れていると思う。ディズニーのお姫様モノだと思って見ていると、喪男代表みたいなやつが出てきて、最後には思わず男泣きさせられるので、40代男子も見たほうがいいよw ただ、おれはディズニーのフルアニメ主義があんまり好きじゃなくて、あと暴力描写のルールが未だにわからない。本で叩かれたカエルは平らになるだけなのに、どうしてあのキャラクターは……(以下ネタバレにつき自粛)。昔から、アメリカのアニメってそういう点が馴染めなくて、明らかなギャグでも全然笑えなかった。
 『ブルーノ』はオチンチンギャグの宝庫で下ネタ好きな人は爆笑できることまちがいなし。多くの人が賛同してくれると思うけど、オススメのシーンはやっぱり霊媒師のアレだよね。たしかに黒人の子供のエピソードとか笑っていいやら……といった点もあって、引いてしまう箇所もなくはない(もちろんフィクションの部分とわかった上で言ってますよ)。それでも非デートムービー好きとしては推さずにいられない一本。
 『ハート・ロッカー』は宇多丸vs町山智宏のポットキャストでの論争を聞くためだけにでも見る価値のある映画。作品の解釈を巡る二人の議論は聞いていてどきどきした。もしかしたらどちらが怒ったりしないかな、と怖い思いさえする。それって、まさに『ハートロッカー』の爆弾みたいじゃないかw ちなみにおれは、ラストの解釈は町山派。ネタバレしないように書くと、あそこでは触れられていなかったけど、子供というのが大きな意味を持っていると思う。もちろん、子供だけを助けたいわけじゃないんだろうけどね。二人の論争を聞いて、おれが今できることってなんだろう、と考えた。やっぱりフェチ写真や動画を撮ったり競馬の本とAKB48の妄想小説を書いたりすることかなw
 『マイレージ・マイライフ』はかなり人が入っているみたいで、おれが見た回は満席だった。シャンテじゃなくて日劇でかければいいのに。ま、そう簡単にはいかないんだろうが。感想は前にちょっと書いたので略。

 今月は『第9地区』とか『シャッターアイランド』とか『アリス』とか、期待できそうなのがたくさんやるので楽しみです!!!

映画2本見た。【ネタバレなし】

 14, 2010 23:52
NY.jpeg naka.jpeg

 今日は銀座で毎月恒例になりつつあるシネマハスラー。
 当たったのは『ニューヨーク、アイラブユー NEW YORK, I LOVE YOU』で、TOHOシネマズシャンテへの道は、かなりテンション下がった。案の定、つまんなかったですよ……。どうでもいい話が延々と続くだけの映画。映画的な盛り上がりが一切なくて、ひねりのない短編を読まされているような気がしてくる。上映中、時計を何度も見た。

 そのあとはシネスイッチ銀座に移動して『時をかける少女』を。こちらは『ニューヨーク、アイラブユー NEW YORK, I LOVE YOU』よりは面白かったし、悪い映画ではないけど、フェティッシュな色合いが足らないのが本当に残念。仲里依紗というフェチの塊みたいな女優を使っていながら、ちっともどきどきしないのはなぜかと言えば、清潔に描きすぎているからだ。たとえば『僕の彼女はサイボーグ』は映画としては完全に破綻しているものの、綾瀬はるかに対する監督のフェティッシュな愛情は熱く伝わってくる。おれはそういうの、嫌いじゃないし、アイドル映画には不可欠だと思う。大林版の『時かけ』もその例に漏れない。
 なによりも、中尾明慶が仲里依紗と一緒に暮らしてなにもしようとしないのはおかしい。せめて脱ぎ捨てられた制服の匂いを嗅ぐくらいしろよ!!! 大林版の尾美としのりは原田知世のハンカチの匂い嗅いでたぞ。フェチでないアイドル映画はハッとさせられないから、主演の魅力が半減してしまう。ま、そう言いながらも、仲里依紗の制服姿のB1サイズポスターは買っちまったけどw

 というわけでもう寝ます。

2010年2月に見た映画。

 02, 2010 06:10
 ■映画(新作)■
  『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
  『涼宮ハルヒの消失』
  『パーフェクト・ゲッタウェイ』
  『ラブリーボーン』
  『コララインと魔法のボタン』
  『食堂かたつむり』

 ■映画(旧作)■
  『崖の上のポニョ』

 ■新作順位■
  1『(500)日のサマー』
  2『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
  3『ラブリーボーン』
  4『インビクタス』
  5『涼宮ハルヒの消失』
  6『コララインと魔法のボタン』
  7『シャネル&ストラヴィンスキー』
  8『サロゲート』
  9『パーフェクト・ゲッタウェイ』
  10『かいじゅうたちのいるところ』
  11『食堂かたつむり』

 暫定1位と2位が、どっちも童貞臭漂う映画w いつまでたっても、いかにおれが童貞的かということがわかってしまうな。
 その『ボーイズ・オン・ザ・ラン』については以前書いたので省略。いま原作読み返してるんだけど、映画よりもこっちのほうがやっぱり「巧い」と思う点多数。いや、でも映画は映画で良かったですが。
 『涼宮ハルヒの消失』と『パーフェクト・ゲッタウェイ』も前に書いたので省略。
 『ラブリーボーン』はシネマハスラーで当たって見たんだけど、これは拾い物だった。でなければ多分見なかったと思う。とにかくヒロインのシアーシャ・ローナンかわいすぎ。ときどきヘンな顔に見えるところも「だが、それがいい!」。西洋人の女子って基本的に好きじゃないんだけど、かわいいものはかわいいのだ。……って、どうしておれは映画の話するとき、まず女がどうだったかってことから取り上げるのか?
 『食堂かたつむり』のことももう書いたな。あ、宇多丸の評がすごくいいので聞いてみてください。
 →http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20100227_hustler.mp3
 今月、友だちのKくんが見ていたことと、昨日の『たまフル』の「ザ・シネマハスラー」で取り上げる予定だということと、TOHOシネマズの年賀状割引が今日まで使えるってことで見てきました。いや、地雷だってことはわかってて行ったんですがw ちなみに宇多丸の評はまだ聞いてないです。

 とにかく、いろんな意味でヘンな映画だった。
 CGやイラストの合成を駆使した、中島哲也の劣化版みたいな感じで映画が始まったときは、どうなることかと思ったよ。そのあと劇中で何回も繰り返されるたびにヘンな気持ちになる。なんだろう、あれ。
 主人公の失語症って設定はあんまり意味がないような気がする。だって、ブタと会話(妄想?)するシーンでは、ナレーションでしゃべってるし。それがOKなら、全部それでやればいいのでは?
 とまあ、いちいちおかしな点を論っていくのは面倒くさいんでやめとくけど、とにかくなにもかもが浅い。物語の構成だけじゃなくて、人物の掘り下げも、モノを食すということに対する考えも。
 だれもが仰天するだろう、ペットのブタを食べるという展開に、それはもっとも端的にあらわれている。おそらく、食べるという行為の本質を突いたつもりなのだろうが、だったら柴崎コウがブタをみずから殺すシーンを入れるべきではないか。ブタは連れて行かれ、肉になって戻ってくるだけだし……。
 このエピソードに代表されるように、この映画は徹頭徹尾、きれいなものしか描かない。「おっぱい」とか「処女」とか「一発やらせろ」などの単語は出てくるものの、それは一切生々しさを持たないように語られていて、それゆえ心に響かない。なんというか、語弊を承知で書くけど、性欲のない女に向けてるという感じかな。んでもって、おれ、性欲のない女に魅力感じないんですよw
 ま、世の中の大半の人は、映画や小説やマンガなどからなにかを学ぼうなんて思ってないから、なんとなく癒された気分になれればそれでいいんだろうなぁ。そういう人なら楽しめると思うよ。「親はどんなにひどいことをしているように見えても、実は子供のことを愛しているんだ」とか「命を食べるってのはこういうことなんだ」とかね。おれからしたら、「ケッ」てなもんだけどw

WHAT'S NEW?

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。