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山梨まったり記-10

 24, 2008 06:24
 売店に行くと、そこはいかにも「ワインってオシャレ」的空間になっていて、ワインだけではなくチーズやお菓子などもたくさん並んでいました。夏希さんはワインの試飲(この日は4種類)を、ぼくはドライバーなのでソフトドリンクを飲ませてくれるということでカウンターへ。
 ワインをおいしそうにテイスティングしている夏希さんを横に、ぼくはどういうジュースを飲ませてくれるのかちょっと楽しみにしていました。やっぱりワインつながりで葡萄の生ジュースかなぁ、などと考えているときに見えたのは、カウンターの中の店員がペットボトルの「なっちゃん」を紙コップに注ぐシーンでした。

 「なっちゃん」かっ!!!

 最低でも、ドトールコーヒー店のフレッシュオレンジジュース的なものを出せよ、てゆーか、「なっちゃん」ならいらねぇし、と心の中で毒づきつつも、ぼくは笑顔を作って紙コップを受け取りました。
 そんなことはともかく、続いては、夏希さんの目的でもある、高級ワインです。店の奥にある仰々しいカウンターに、例のブツはありました。
 それは貴腐ワインというもので、ボトルで買うと1本6万円ほどします。6万円を、もし桜花賞のレジネッタの単勝にぶっこんでいたら240万円以上になっていたという、まあ、それほどの大金です(例えの意味がよくわかんないけどな)。それをここでは、貧乏人でも高級感を味わえるように、と、お猪口一杯くらいだけ飲めるわけです。それでも1杯2000円なのですから、これを皐月賞のキャプテントゥーレに…って、意味のない例えはやめときますが。
 このワイン、なにが普通のワインと違うかというと、なんと実を成らせたまま葡萄を腐らせ、それを元に作っているのだとか。これには偉い手間と技術が必要とされるため少量しか作ることができず、それで高価になっているそうです。実のままで腐らせるなんて、そんなことができる、いや、そんなことを考えついたことがすごいです。
 夏希さんはゆっくりと味わって飲み、高級ワインを堪能していました。

 それから妻にワインとつまみのお菓子、友達に信玄餅の土産をそれぞれ買い、ぼくらはワイナリーをあとにしました。
 次の目的地、山梨フルーツ公園で悲劇が起きるとも知らずに…。

 つづく

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