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【ネタバレなし】『THE THING』と『仮面ライダーアギト』を見た。

 28, 2009 06:12
■マイミクの尾久セントラルくんに借りていたJ・カーペンター監督『THE THING』を見た。ぼくの苦手なグロい画面があると漏れ伝わってきてはいたから躊躇していたけど、昔に比べれば免疫ができていると思うし、それが原因で見逃している傑作もたくさんあると思うので、耐性をつけるという意味も含めて鑑賞した。
 結果、見てよかった、面白かった。心配していたグロい特殊メイクは、いい意味でチャチくて、あんまりリアルに見えない。むしろ触手の動きのほうが不気味で心理的に気持ち悪かった。これならお子様にも安心して見せられますよ、お母様がた。
 ストーリーは凝ったものじゃないけど、閉所での葛藤劇好きとしては楽しめた。欲を言えば、物体Xがどのくらいの時間で完全体に変われるのかはっきりするとより良かったと思う(それがわからないから不気味なんだろうけど)。
 まだ未見のかたにはオススメです。

■CSで『仮面ライダーアギト』が始まったので見ている。脚本はみんなの大好きな井上俊樹大センセー。この大センセーは唐沢俊一大センセーと同じニュアンスを含んでいる。
 んで、4話まで見たんだけど……面白くなる気配がないんですが(笑)。でも、小林靖子が書いている回があって、それはかなりの傑作とネットで見たからそれまでは見続けたい。
 ぼくが嫌いな井上脚本の特徴のひとつが、キャラクターの行動原理が不明なことだ。ぼくはこの件で以前、井上の脚本を評価している人とメールでやりとりをしたことがあるが、まったくかみ合わなかった。ネットでの論調見ても、結局井上好きの人って「雰囲気が良ければそれでいい」らしい。ま、いいけどね、そういう低級なもので満足できるなら幸せかもしれない。
 『アギト』でも3話で、オシリーナが賀集の夢を聞くと、それまで親しげに話していたのに、突然「そんなのばかばかしい」というような意味のことを言って冷たい態度になるシーンがある。なにか意味のあることなのかなぁと思っていたら、特にそのあとなにもない。多分、それから先も、この件に関しては触れられないままだろう。それが井上テイストだから。本当にイライラする。
 キャラクターにも個性がないし、そもそもなにがどうなっているのかよくわからないストーリーで、なるほどたしかに「雰囲気」を好む人が好きそうだよな、これ。
 とまあ、いまさら『アギト』をディスってもしょうがないけど書かずにはいられなかったデス。

■あと『銭ゲバ』は第二話も見たけど、もう見ねぇス。

■『メイちゃんの執事』は見るス。昨日のはまだ見てないス。

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